スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

VMDirectPath

先日VMware vSphere Client上でゲストOSの追加設定のデバイスを確認していた所、「PCIデバイス」が追加可能になっていたのでびっくりしました。何とか利用してみようと思ったのですが、ホストOSがサポートしていないので使用不可でした。
しかし今までなかった項目なので、興味津津で早速Google先生に色々教えを乞いました。

調べてみるとこれはVMware vSphere 4.0 の新機能で、「VMDirectPath」のPCIパススルーというもので実現しているみたいでした。
すでに1年前に米国でデモやってたんですね。
仮想マシンから直接I/OをマッピングできるVT-d-米Intelと米VMwareがデモ

ヘルプを見ると、こんな感じで手順が出ていました。

■PCI デバイスの追加
VMDirectPath I/O によって、仮想マシンのゲスト OS から、ホストに接続されている PCI または PCIe の物理デバイスに直接アクセスできます。仮想マシン 1 台に最大 2 つの PCI デバイスを接続できます。
ホストに接続されている PCI デバイスでパススルーを使用可能にするには、ホストの [構成] タブにあるハードウェアの詳細設定を使用します。
開始する前にVMDirectPath を使用するには、ホストの BIOS で IntelR Virtualization Technology for Directed I/O (VT-d) または AMD I/O Virtualization Technology (IOMMU) が有効になっている必要があります。仮想マシンに PCI デバイスを追加するには、そのデバイスがホストに接続され、パススルーが使用可能になっている必要があります。また、PCI デバイスは、ハードウェア バージョン 7 の仮想マシンにのみ追加できます。
■手順
 1.インベントリ パネルで仮想マシンを選択し、[仮想マシン] > [設定の編集] をクリックします。
 2.ハードウェア タブで [追加] をクリックします。
 3.ハードウェアの追加ウィザードで [PCI デバイス] を選択して、[次へ] をクリックします。
 4.仮想マシンに接続するパススルー デバイスをドロップダウン リストから選択し、[次へ] をクリックします。
 5.[終了] をクリックします。
しかしこの機能を利用するには色々ハードルがありました。
実際の手順は以下の通り。
■実際の手順
 1.ESXサーバをシャットダウンしてPCIデバイスを増設。
 2.BIOS上でVT-dかIOMMUを有効。
  ※ホストOSのマザーボード上のNorthBridgeのチップセットがVT-dかIOMMUに対応している事が条件。
 3.上記手順をVMware vSphere Client上で実行。
 4.ESXサーバの再起動。
 5.ゲストOSの設定編集でPCIデバイスを追加。
 6.ゲストOSを起動してPCIデバイスの動作確認。
今回は増設PCIボードとしてRealtekのNICを利用しました。
驚く事にホストOSをパススルーしてゲストOS上での物理NICとして認識されました。
今回はNICのみの検証でしたが、このPCIパススルー機能を使えば、今まで仮想OS上での仮想VGAドライバのへぼさに泣かされていた人もこのパススルー機能で利用可能になるのかもしれません。
スポンサーサイト

テーマ : 日記
ジャンル : 日記

プロフィール

kitabomb

Author:kitabomb
田舎のしがないSI屋です。

日記

検索フォーム
カテゴリ
最新記事
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。