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ESXi4のシリアルポート認識

以前の物理サーバでは「まいと~くFAX」を利用していました。
今回P2Vで仮想ゲストOSに移行したので、ホストOS(ESXi4)にシリアル接続したモデムをゲストOS(Windows Server 2003)で認識させようと色々検証してみました。

【検証結果】

1.仮想マシンのプロパティでシリアルを追加するも、「物理シリアルポートを使用」の項目がグレーアウトして選択できない。

①VMwareWorkstationのvmxを参考に以下設定を追記

  serial0.present = "TRUE"
  serial0.fileName = "COM9"

→ゲストOS起動後に「物理シリアルポート」にエントリが入りましたが、COMポート選択のプルダウンに何も表示されず、ゲストOS側でも通信不能。

そこでいつものようにGoogle先生に教えを乞うと、「VMware ESXiインストールタイプでは、シリアルポートおよびパラレルポートは使用できません。」というお叱りを受けました。

ここであきらめるのは悔しいので、先日検証したVMDirectPathにUSBパススルー項目があった事を思い出して、早速検証してみる事に。

2.「VMDirectPath構成」で該当しそうな以下USBコントローラーを追加し、シリアル⇔USB変換コネクタ(USB-RSAQ5)を経由したモデム(DFML-560EL)で検証

※「HP ProLiant DL360 G6」の場合

 00:1d.0 | Intel Corporation 82801 JI (ICH10 Family) USB UHCI Controller #1
 00:1d.1 | Intel Corporation 82801 JI (ICH10 Family) USB UHCI Controller #2
 00:1d.2 | Intel Corporation 82801 JI (ICH10 Family) USB UHCI Controller #3
 00:1d.3 | Intel Corporation 82801 JI (ICH10 Family) USB UHCI Controller #6
 00:1d.7 | Intel Corporation 82801 JI (ICH10 Family) USB2 EHCI Controller #1

→UPnPでシリアル⇔USB変換コネクタのドライバ追加ウィザードが出る事で確認した結果、「00:1d.2が前面USB×100:1d.3が背面USB×2」が拡張ポート(USB-RSAQ5)として認識しました。
※00:1d.0 00:1d.1 は恐らくマザーボード上のUSB端子だと思われます。00:1d.7のUSB2にチェックを入れておけばUSB2.0が利用できるのかもしれませんが、今回は未検証です。Windows2000の場合はDirectX8.1以上をインストールしておけばUPnPが利用できるようです。
→シリアル⇔USB変換コネクタが認識された後は、その先のモデムドライバを手動インストールして通信できました。

VMDirectPathはPCI/PCIeデバイス2個までしか追加できませんし、これをやってしまうと対象ゲストOSのスナップショットが取れなくなるばかりか、vMotionもデバイスロックで利用できなくなるのであまりお勧めしません。そんなの使わないって人にはありでしょうが。。。
しかしESXi4にもシリアル・パラレルパススルーぐらいの機能はつけて欲しかったですね。。。
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